コクヨファニチャー(黒田英邦社長)は、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の復興支援活動の一環として、震災で親を亡くしたこどもたちを支援する民間団体「あしなが育英会」に、オフィス家具や子ども用家具など備品一式を寄贈した。
同社は、2012年11月開催の「2013コクヨフェア」で、タブレット端末を活用しながら新製品などについて紹介。その際、来場者から得た共感(イイネ)をポイント化する取り組み「イイネ!コクヨプロジェクト」を実施し、合計「85,033イイネポイント」を得ることができた。
得たポイントを東日本大震災からの復興に役立ててもらおうと、「あしなが育英会」が運営する3施設に寄贈することを決めた。寄贈するのは、「仙台レインボーハウス」(今年3月開設)、「石巻レインボーハウス」(3月末開設)、「陸前高田レインボーハウス」(6月開設予定)。
3月3日、仙台市の「仙台レインボーハウス」で、コクヨ東北販売会社の岡竹博昭社長が、あしなが育英会東北事務所社長の林田吉司氏に、備品の目録を贈呈した。
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2014年04月10日
子ども用家具をあしなが育英会に寄贈 コクヨファニチャー
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