コクヨ(黒田章裕社長)及びコクヨグループは、東日本大震災の被害に対する支援に関する取り組み状況を、4月25日発表し、長期化が予想される復興への過程で継続的な支援を行っていく。
義援金では、コクヨとして3000万円、同グループ役員・社員の募金約400万円を、日本赤十字社へ寄付する。
物的支援では、被災した自治体などに対して、新入学に必要とされるノート9万7000冊をはじめとするステーショナリーや避難所等で使用する会議テーブル、イス等のファニチャー、合わせて約9万1000品目をすでに寄贈した。
さらに今後の支援として、「東日本大震災支援プロジェクト」を立ち上げ、被災地の状況を把握している現地のグループ会社と連携し、長期化が予想される復興のプロセスの中で必要とされる文具、教育家具、オフィス用品などについて情報収集を進めてきた。
現在までに得られた情報を集約した上で、被害の甚大さを鑑み、今後合計3億円相当の商品、及び人的支援を継続的に行っていく。
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2011年04月26日
コクヨ 震災プロジェクトを立ち上げ継続支援 文具、家具も寄贈
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