パイロットコーポレーション(渡辺広基社長)は、春の需要期に合わせて、「PILOT春の見本市 スプリングコレクション2011」東京を、1月25~26日午前10時から午後6時(26日は5時)まで、中央区日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルで開催。東京会場は2日間で1750名が来場した。全国6会場で3800名を見込む。
今回のテーマは「Growing the“Voices”~みんなの“声”で広がる~」。新学期に向けた商品を中心に展開。今までの春の見本市とは趣を変えメカやインク等の説明ではなく、什器提案を行う等“店頭にすぐ導入できる”提案展示を展開。
新製品では、「グランセNC春季限定色」(万年筆1万500円、BP5,250円、シャープ5,250円、限定色展開3年目、桃・藤・スズランの3色、2月)、「万年筆『プレラ 色彩逢い』」(3,675円、インキ色が楽しめるスケルトンボディ、2月)、「クラッチポイント」(各1,575円、スタンダードデザインのシャープ・BP、3月)、多機能筆記具「2+1 雅絵巻(みやびえまき)」(3,150円、外国人をコアターゲットに日本的な絵柄を施した多機能筆記具シリーズ、4月)。
また、「アクロボール 極細」(157円、低粘度油性インキボールペンに0.5ミリ登場、2月)、「ドクターグリップ ピュアホワイト」(シャープとBP、各840円、ボディカラーに上品な白を採用、2月)、「フリクションボール ノック」新色(241円、カラフルな7色を追加、3月)、「ハイテックCコレト ハートコレクション」限定発売(105円~、ボディやスライドバーにハートをモチーフ、3月)、「ペチットワン・ツー・スリー」(157円~210円、インキは共用でペン先が万年筆タイプ、サインペン、筆ペンと選択可能、3月)などが出品された。
さらに、ネオックス・グラファイト発売記念キャンペーン、ハイテックCコレト 選ぼ・コラボキャンペーンなどの販促企画も紹介。大手メーカーの粋を集め、筆記具に化学や物理を組み合わせることで、機能という具現化した形で紹介した。
東京会場は、午前10時の開場から来場者が続き、入口近くの中高級筆記具のコーナーから混雑が始まった。
1月28日に名古屋、2月2~3日に福岡、2月3日に札幌、2月9日~10日に大阪、2月15日に仙台で開催する。
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2011年01月26日
1月~3月の新商材を出品 パイロット、春需要期に向け新年スタート
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