寺西化学工業(山下慎二社長)のマジックインキを使った、「マジックインキで絵を描こう」絵コンクール(募集期間2025年10月1日~31日)の表彰式が11月28日東京・上野の明治安田生命上野支社11階大会議室で行われた。台東区社会福祉協議会が毎月開催するイベント内で行われ、協賛企業各社から表彰された。
今回コンクールが開催されたのは同社東京支社が台東区北上野にある縁で、福祉協議会が主催する障がい者の方々に自由に絵を描いてもらう場に参加したことがきっかけ。
素晴らしい絵を一生懸命描いている姿を見て、「マジックインキを無償提供するので自由に絵を描いて頂いてコンクールをやりましょう」と提案し実現にいたった。同社からは障がい者施設事業所へマジックインキ商品と画用紙が無償提供された。
同社吉澤和宏東京支社長は「マジックインキは字を書く油性、水性マーカーとして多く利用されている。今回、絵を描く画材としてのマジックインキの新たな用途の発見があった」と話した。表彰式では同社提供のマジックインキ賞を授与するプレゼンター役を務めた。
寺西化学工業は「夢を想う未来を描く」というコーポレートメッセージのもと2026年に創業110年を迎える。今後も筆記具メーカーとして責任を果たすCSR活動に取り組み、SDGsを達成していく考えだ。
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2025年12月15日





