ロフトは、1990年より関西の旗艦店として営業してきた「梅田ロフト」(茶屋町)の営業を4月30日をもって終了し、5月21日より阪神梅田本店6階にて移転オープンする。
新店舗は「LOFT 市場 NEO」をコンセプトに、商店街や市場のにぎわいを再現した売場構成を採用。色鮮やかで目移りするような雑貨を並べ、顧客の回遊性と滞在時間を高める売場演出に注力する。
店内ではイベントスペース「ロフトフォーラム」を展開し、トレンド発信拠点としての機能をさらに強化。ロフト初となる新業態売場も導入され、限定商品による訴求力向上も図る。
目玉施策として、阪神タイガースとのコラボによる「ロフト限定グッズ」や、大阪企業との共同開発による地域密着型アイテムも多数展開。移転前日の5月20日には、阪神甲子園球場で開催される公式戦にて「梅田ロフトオープンin阪神百貨店 記念ナイター」と題した冠協賛も実施予定。
文具雑貨は、開店記念企画「やっぱ好きやねん 大阪」では、地元大阪企業4社との限定グッズや阪神電車の切符モチーフ雑貨を販売。そのほかマスキングテープを集積した「mt STORE AT UMEDALOFT 2025」や国内外で人気のミュージアムグッズ、トレンドのチャームを集積した売場も初展開する。
ロフトでは、「地元大阪に根差しながら、雑貨文化の新たな潮流をつくる拠点」として、同店を再定義していく構えだ。営業面積は約672坪。
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2025年04月23日