一般社団法人日本手帳クリエイター協会(本社:滋賀県守山市、代表理事:宮崎じゅん、青木千草)は10月8日〜9日、リアルイベント「手帳の市 2023年秋」を東京都立産業貿易センター浜松町館で開催した。
同イベントは、同協会の理念である「人材育成支援」、「場づくり」、「文化保護継承」のもとに開催。回を重ねるごとに規模が拡大し、メーカーや店舗・個人クリエイターなど過去最大となる約60の事業者が垣根を越え、“手帳”を中心にノートやデコ素材、はんこ、筆記具・インク・などの“モノ”や“コト”が集まった。
物販ブースのほかには、同イベントで販売される手帳の考案者などらが登壇するトークライブや、万年筆画家のサトウヒロシ氏が率いる「文具で描く」チームによる「文具で描いた、小さな絵画展」の開催、トラベラーズノートはりはり会や日本茶色普及協会などによるワークショップの実施など多彩な顔ぶれによるコンテンツが用意され、会場はおおいに盛り上がった。
また9日に行われたステーショナリーディレクターの土橋正氏によるトークライブでは、“フレームマンスリーペーパー」活用術”をテーマに来場者の耳目を集めた。
そのほか今回も、さまざまな人の手によって実際に書き込まれた手帳を展示し、活用のあり方を提案する内容のイベント「手帳!展ててん」を同時開催。来場者は展示手帳の書き込みをじっくりと眺め楽しんでいた。
SNSではハッシュタグ「#手帳の市2023秋」で当日の盛り上がりの様子を見ることができる(E)
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2023年10月10日
「手帳の市 2023秋」が過去最大規模で開催 日本手帳クリエイター協会
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