レイメイ藤井（藤井章生社長）は、日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会（NOPA）が主催する「第36回 日経ニューオフィス賞」で同社の熊本本店(熊本市西区）が「九州・沖縄ニューオフィス奨励賞」を受賞した。

　「日経ニューオフィス賞」は、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰する取り組み。

　今回、熊本本店が受賞したニューオフィス奨励賞は、全国8つのブロックで、今後のオフィス環境の整備の模範と認められたオフィスをそれぞれ独立して選定して表彰している。

　近年の企業経営では、知識創造活動の重要性の高まり、情報通信技術の進展、労働力人口の減少、働き方の多様化、M&Aの活発化など、大きな構造的変化に直面している。

　こうした中、新たな価値を生み出すフィールドとしてのオフィスの重要性が高まり、「快適かつ機能的」なオフィスが感性を刺激し、創造性を高めるという新たな機能にも注目されている。

　レイメイ藤井熊本本店は2023年4月3日にグランドオープン。3フロアで構成され、全館がショールーム兼ライブオフィス「知的生産の森　GRIP」となっているのが特徴だ。外観は熊本城をイメージした黒で装飾を施しており、中身は働きやすさとクリエイティビティの創造を両立させる最新のオフィス環境を兼ね備えている。


「第36回 日経ニューオフィス賞」ホームページ
https://www.nopa.or.jp/prize/index.html