コクヨ(黒田英邦社長)は、鉛筆のようなシンプルさが好評のシャープペンシル「鉛筆シャープ」が、中国を代表する国際デザイン賞「Design Intelligence Award 2022(DIA2022)」において「Honorable Mention」を受賞した。
「Design Intelligence Award(DIA)」は、中国美術学院と中国工業デザイン協会が主催し、浙江省政府が後援するデザイン賞。
2015年にスタートし、この7年間に70カ国・地域から4万3,000件を超える応募があり、中国を代表する国際的なデザイン賞の一つ。コクヨは、2019年にオフィスチェアー「ing(イング)」が「Silver Award」を受賞している。
今回受賞した「鉛筆シャープ」は、鉛筆の良さを見つめ直し、見た目から使い心地まで鉛筆のようなシンプルさを目指して、細部までデザインされたシャープペンシル。
本体はツヤのある六角軸で、ペン先は鉛筆を削ったような質感をイメージしている。
鉛筆の多様な筆記線の太さを表現できるよう、0.3~1.3mmの5種の芯径を取りそろえ、ノック部分の穴に直接芯を入れるだけのスピードイン機構を採用するなど、きめ細かなこだわりが2020年11月の発売以来、多くのユーザーから支持されている。
2021年には「GOOD DESIGN AWARD 2021」で「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されている。
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2023年04月07日
コクヨの「鉛筆シャープ」 中国を代表する国際デザイン賞を受賞
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