キングジムはラベルライター「テプラ」が子どもの持ち物への名前付けに使用されていることから、22年4月に保育園・幼稚園・小学校に入園・入学した子どもを持つ25~45歳の母親400名に対して「新入園・新入学準備のお名前付け」に関する意識調査を実施した。
調査結果によると、約9割が新入園・新入学準備で大変だったのは「持ち物への名前付け」と回答した。
また、名前付けした持ち物の点数は21個以上が約7割を占め、全体の26.8%が51個以上に名前付けをしていると回答し、「名前付けの量が多くて大変だった」との声が目立った。
現役ママの50.1%が3月から名前付けをスタートしており、「もっと早く始めればよかった」との声もあった。
約3割が、名前付けにかかる時間は「半日(12時間)以上」と回答しており、入園・入学前の準備を始めたものの時間がかかってしまったという回答が目立った。
また、名前付けは入園・入学前だけでなく、その後も日常的なタスクであり、「追加で対応しなければならない名前付けアイテムが増えた」が32.8%と、入園・入学後も名前付けをする機会が多く、その後も長持ちする方法を模索しながら、日常的に名前付けをしていることが分かった。
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2023年03月11日
約9割の母親「持ち物への名前付けが大変」と回答!新入園・新入学準備 キングジムが調査
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