コクヨグループのコクヨサプライロジスティクス(若林智樹社長)は、ショウワノート(中条宏志社長)の東日本エリアでの物流業務を受託し、2023年2月1日から茨城・常総市のコクヨサプライロジスティクス茨城配送センターで本格稼働を開始した。両社の物流を集約することを通して、物流効率化と物流を取り巻く社会課題の解決に取り組む。
受託業務内容は、ショウワノート関東物流センターで行っていた商品保管、荷扱、輸送(一部対象外有)業務で、主な取り扱い商品は、学習帳、キャラクター商品(筆記具、ノート、シール、パズル等)、おりがみ。
コクヨ(黒田英邦社長)とショウワノートの業務提携に基づき企画・実施するもので、両社の物流拠点を統合し、商品の保管から荷扱、輸送までを集約・共同化することで、倉庫設備や作業人員など限られた物流リソースの有効活用と、物流ネットワークの共同利用等により輸配送の効率化の達成を目指す。
また、リソースの有効活用や輸配送の効率化により、2024年に控えるドライバーの労働時間規制、それに伴うドライバー不足や少子高齢化による労働人口の減少等の社会課題解決に対応する。
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2023年02月21日
コクヨの物流子会社 ショウワノートの物流業務を受託開始
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