日本最大級の見本市「第94回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2022」主催・ビジネスガイド社）が、9月7日（水）から9月9日（金）までの3日間、東京ビッグサイト東展示棟1～6ホールで開催中。

　今回の東京ギフト・ショーは「オムニチャネルで日本経済の再生を」をテーマに1889社（うち海外から11の国と地域から311社含む）が出展する。

　文具関連からも、クラウングループ、サクラクレパス、デザインフィル、シヤチハタ、エヌビー社、サンビー、タイヨートマー、マルマン、ラコニックなど多数が出展し、法人向けのOEMやノベルティの提案を演出した。

　このうちクラウングループは防災用品の新カタログ「LIFEZACK」発刊に伴い、掲載する防災向けや備蓄用品を展示し、次々と来場する企業の担当者などからの問い合わせに積極的に応じていた。サクラクレパスは同社の人気商品「クーピーペンシル」のデザインライセンスなどを訴求した。

　またSTYLISH文具フェアに出展したエヌビー社は、文具女子博で人気だった「michikusaシリーズ」の現物を実際に手にしてもらいながらその特長説明を通じて商談機会を探った。

　ギフト・ショーの各種コンテスト結果が発表され、全ての出展商品の中から選ばれたグランプリには「新・棕櫚ほうき」（深海産業）が選ばれた。