販促・企業ギフト・マーケティングの専門見本市「第65回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2022」(主催・ビジネスガイド社)が、4月13日~15日、池袋サンシャインシティ・コンベンションセンター文化会館で開催され2万6317人が来場した。
「V字回復への切り札 モノを動かす、経済を動かす、時代を動かす販促ツール」をテーマに、定番ノベルティからオリジナルの販促グッズが一堂に揃うリアルの場を演出した。
今回は3階、4階と前回秋のショーよりもフロアが拡大し、115社が出展した。
現在も続くコロナ禍を乗り切るアイテムや持続可能な社会を目指すSDGsに関連したグッズも多く見られた。4階の特別企画「サスティナブル・ノベルティ」コーナーは来場者の関心も高く、販促業界でも人や環境、社会に配慮する商品・サービスが求められている。
文具メーカーの出展はなかったが、お米のボールペンや石灰石からの新素材「ライメックス」のクリアーファイル、卓上カレンダーに使用されているプラスチックリングを半減させ紙とハイブリッド化した紙プラリングや、再生素材のダンボールによるベッドや机も紹介された。
今年4月1日付けで、サカモトとあミューズが合併した新会社funboxが出展し、QR決済対応のカプセル自販機などを紹介した。
「新製品コンテスト」の受賞商品が15日に発表され、「SPツールコンテスト」大賞に「八代目儀兵衛ほんの気持ち米『お包み2合5個』」(京の米老舗 八代目儀兵衛)、「新生活様式グッズコンテスト」大賞に「ノビサック(抗菌)100個入・30個入」(INNOVENTECH)がそれぞれ選ばれ表彰された。
次回「第66回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2022」は、「Z世代に向けた新たなマーケティング」をテーマに、2022年10月5日(水)~7日(金)、同じく東京池袋・サンシャインシティ文化会館で予定される。
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2022年04月15日
第65回PIショー、池袋で開催 販促業界もサスティナブルに
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