東京の大手オフィスディーラー、オカモトヤ(本社・港区虎ノ門、鈴木眞一郎社長)は、3月9日、経済産業省が推奨する「2022健康経営優良法人ブライト500」の認定を取得したと発表した。昨年に続く2年連続の認定。

　健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を日本健康会議が認定する制度。

　同社は「中小規模法人部門」の12255法人中の、上位法人に付加される冠「ブライト500」で認定された。

　オカモトヤは、2015年から働き方改革への取り組みを開始し、2020年からのコロナウイルス感染拡大を受ける中、社員の健康維持の大切さは会社の経営にとって重要である事を再認識した。

　また、コロナウイルス感染拡大により、今後も健康経営への取り組みは従来以上に関心度が高まる事を鑑み、自社の顧客への積極的な事例や商品サービスの紹介、自社事例セミナー等を実施する事に取り組み、健康経営についての重要性を広く周知していく。

　2022年の新たな取り組みとして、

●喫煙率調査と喫煙者へのセミナーの実施
●コロナウィルス対策として、全社員の抗原検査の実施
●特定保健指導受診率向上（目標値35％の受診）
●オフィス内にナッジサインポイントの導入
●日々の日報に個人のメンタルヘルスウェザーの記載実施
●オンライン展示会による、自社事例・健康経営ツール・健康経営アイテムの紹介による他企業への紹介
https://office-trip.com/health
●健康経営の自社事例セミナーの開催

を予定する。