トンボ鉛筆(小川晃弘社長)が、「エコマークアワード2017」(主催:公益財団法人日本環境協会)において優秀賞を受賞した。
「エコマークアワード」は、日本環境協会が2010年度に創設した表彰制度で、環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク商品等のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的としている。「優秀賞」では、企業・公共・民間の各部門において、エコマーク商品をはじめとする環境配慮型商品の製造、販売あるいは普及啓発等により、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与する取り組みをした企業・団体等を表彰する。(主催者資料より)
同社は、1992年に業者初のエコマーク認定鉛筆「木物語」を発売し、環境配慮型商品開発で業界をリード。続く1997~98年には、ボールペン、シャープ芯、シャープペン、蛍光ペン、スティック糊等に再生プラスチックを使用したエコマーク認定商品を発売した。その後も、修正テープ、テープ糊、スティック糊、鉛筆、シャープ芯等の新製品において継続的にエコマーク認定を受け、これら製品の販売、販売促進、広報などを通じて環境に配慮した消費生活を提唱してきた。
これらの取り組みが高く評価され、「エコマークアワード2017」における優秀賞に選定された。
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2017年12月04日
トンボ鉛筆、「エコマークアワード2017」優秀賞を受賞
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