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2017年12月01日

ラベル作成クラウドサービス「SmartLabel」サービス開始

ラベルの差し込み印刷をワンステップで

複数のユーザー間でラベルデザインの共有・指示・管理が効率的に行える

 ビジネステンプレートサイト「テンプレートBANK」の運営や、業務用パッケージソフト「伝票印刷」シリーズを開発・販売する、ティービー(本社:名古屋市、加藤俊克社長)は、ラベル作成クラウドサービス「SmartLabel(スマートラベル)」(https://www.smartlabel.jp)サービスの提供を11月29日から開始した。

 オフィスでのDMラベルや備品管理ラベル、物流現場での現品票や仕分けラベル、ほかにも食品表示ラベルや検体ラベルなど、ラベル作成業務は幅広い業種の中で日常的に存在する。それらの多くは、その都度異なるリストデータを利用し、印字のカラー化や細かな項目変更などデータや表現に柔軟な対応を求められるだけでなく、法改正による変更や安全性の確保、管理体制の構築など要件も多様化している。

 「SmartLabel」の特徴は、ChromeやSafariなどのブラウザだけで動作可能な「利便性」、自由な用紙設計・デザイン設計が可能で、あらゆるラベルが作成できる「対応力」、文字列や日付、14種類のバーコードや画像、Webフォント等による「表現力」、ワンステップで差し込み印刷を実現する“いつもの印刷”による作業の「省力化」、複数拠点・ユーザ間でのデザインや“いつもの印刷”設定共有による業務の「効率化」、印刷履歴の管理機能やユーザの権限設定による「安全性」がある。

 複数のユーザー間でラベルデザインを共有するだけでなく、“いつもの印刷”を利用することで担当者への業務指示・管理も効率的に行える。ユーザごとの権限設定で利用メニューを制限でき、さらにどのユーザが、いつ、どんなデータを、どのラベルに印刷したかがログファイル(ダウンロード可能なCSVファイル)に記録されるので、印刷業務の実行状況の記録・管理と不正なデータ利用の監視が可能。
暗号化通信は256bitのSSL証明書を採用し、印刷データや作成フォームなど、ユーザがサーバー上に保管するデータは暗号化され漏洩リスク対策も万全。

 ■「SmartLabel」のサービス提供価格

“機能お試し版”無料プラン(1ユーザ)と、以下のプランでスタートする。

 Smallプラン(~3ユーザ/1人あたり月額800円):年間契約税抜28,800円
 Mediumプラン(~10ユーザ/1人あたり月額720円):年間契約税抜86,400円
 Largeプラン(~30ユーザ/1人あたり月額640円):年間契約税抜230,400円


 ■機能の拡張について
 
 次回のアップデートで、他のクラウドサービスや業務システムで管理しているデータを「SmartLabel」で出力できる、連携用APIの公開を予定している。

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