サクラクレパスは9月15日、東京・銀座の銀座・伊東屋で、同日に発売開始された「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)」の新製品発表会を開催した。
サクラクラフトラボは、「新しい懐かしい、をつくる。」をコンセプトに、大人をターゲットにした筆記具。商品第1弾として、どちらも回転式単色ゲルインキボールペンである「001」と「002」を発表した。
「001」は、“進化するペン”をコンセプトに、真鍮とアクリルを組み合わせたボディが印象的なペン。「002」は、“大人のクーピー”をコンセプトに、クーピーモチーフのシンプルなデザインに仕上げた。
西村彦四郎社長はサクラクラフトラボの新商品をプレゼンテーション。「機能だけでなく、筆記具を持つことが嬉しいとか、この筆記具なら仕事がうまくいく気がするなど、情緒的な価値も提供したい」と語った。
トークセッションもあり、西村社長やステーショナリーディレクターの土橋正氏、銀座・伊東屋の神林好夫・総支配人、宮坂宏幸氏が登壇した。サクラクラフトラボの誕生までの秘話や今後の商品について語り合った。
イベント後はいち早く商品を試し書きでき、購入もできるとあって、来場者は早速商品を手に取って吟味していた。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2017年09月17日