カール事務器は9月1日、東京・銀座の銀座伊東屋10階ビジネスラウンジで、「Xシリーズ新製品発表会」を開催した。新商品のプレゼンテーションやトークショーがあり、一般のユーザーなど約30人が参加した。
玉山隆三社長が、限りなく直線に切るロータリートリマー「エクストリマー」、日本文具大賞機能部門グランプリ受賞「エクスシザーズ」、テレビ番組の企画から開発された「エクスシャープナー」、鉛筆削り「くるくる・カールくん2」をプレゼンテーションした。各商品のコンセプトや開発秘話を紹介した。
エクスシャープナーは、NHKの番組に寄せられた「すぐに折れない赤鉛筆がほしい」という小学生の要望から開発がスタートしたと明かした。完成したシリアルナンバー1の製品を小学生に届けたところ、お礼の手紙が届き感動したというエピソードを披露された。
エクスシザーズについて、参加者から「左利きでも使えるか?」という質問があり、玉山社長は「右利き用ではあるが、左利きでも使えるし、よく切れます」と答えていた。
その後、トークショーがスタート。えい出版趣味の文具箱編集長の清水茂樹氏、ステーショナリーディレクターの土橋正氏、銀座・伊東屋支配人の神林好夫氏、玉山社長が登壇し、Xシリーズの特長や魅力について語った。
また、文具ソムリエールの菅未里さんも登場し、監修したカレンダー手帳について説明した。
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2017年09月02日