銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」6階に、4月20日オープンする、「銀座 蔦屋書店」に、日本工芸の極みとも言える日本刀コーナーが誕生し、注目を集めそうだ。
新店のテーマである「アートのある生活」を具現化した各売場の中で、日本刀が展示されているコーナーが一際目立っていた。
400年続く刀匠一門による現代刀を中心に道具類、関連書籍の販売も行い、CCCの担当者によると、日本刀を扱うのは銀座が初めてだという。
「人気ゲームやアニメをきっかけに、刀女子と呼ばれる若い女性ファンが急増し、人気が高まっています」(売場担当者)。関連書籍に交じって、マスキングテープや付箋(ふせん)などの文具も販売される。
「工芸品を知ってもらうにはどうしたらいいかを探っていく中で、日本刀のマスキングテープを商品化する案が浮上した。お客さまの間口を広げていきたい」と文具コンシェルジュ。
マスキングテープ(税抜500円)と付箋(同350円)は、三日月宗近、山姥切国広、鶴丸国永の3種で、それぞれの刀の刃に現れる文様も忠実に再現されており、今後種類の追加も検討する。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2017年04月15日
若い女性に刀ブーム マスキングテープ、付箋で訴求 銀座 蔦屋書店
[最近の記事一覧]
- 2025.11.28文具メーカー4社共同調査!他社のプロが推す「おすすめ文具」&受験シーズン直前「はかどり文具」発表
- 2025.11.28RICOH kintone plus有償オプション「NICE営業物語 for RICOH」を提供開始
- 2025.11.27「第41回 2026年新春文紙フェア」概要発表 来年1月7日から共和フォーラムで セキセイが初出展
- 2025.11.27IoT文具「しゅくだいやる気ペン」がGamification Award 2025でBest Solution Awardを受賞
- 2025.11.26トンボ鉛筆 presents レコメン!受験生応援スペシャル 文化放送12月4日(木)2時間生放送決定






