カルチュア・コンビニエンス・クラブ(増田宗昭社長兼CEO)が運営する「銀座 蔦屋書店」が、銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」6階に、4月20日オープンする。
銀座 蔦屋書店(面積700坪)は、「アートのある生活」を提案する。「アート」と「日本文化」を主題として商品及び空間を構成し、世界一のアートブックの集積を目指す他、生命力に満ちた江戸文化に光を当て、また、現代の東京カルチャーの発信も行う。
店内では、アート関連の書籍・雑誌販売のほかにも、独立したギャラリースペースでのアート販売、日本工芸の極みとも言える日本刀の販売、重さ約40kgで圧倒的な存在感を放つ「BIG BOOK」や銀座 蔦屋書店がプロデュースして復刻した春画集など、他のどこにもない作品を多数取り揃える。万年筆を中心に文具雑貨、生活雑貨も扱う。
また、高さ6メートルの書架に囲まれ、天窓から陽光降り注ぐ中央の吹き抜けのスペースは、イベント会場の機能を持ち、アートと文化にまつわる催しを連日開催。5月末までのオープニングイベントでは、杉本博司氏、名和晃平氏、蜷川実花氏の作品を展示する。
併設されたスターバックスでは、「STARBUCKS RESERVE BAR」も備え、希少価値の高い豆を用いたコーヒーやアルコールも提供する。
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2017年04月14日
銀座 蔦屋書店は「アートのある生活」、GINZA SIX6階にオープン
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