日本最大級の子どものための展示会「次世代ワールドホビーフェア'17 Winter」東京大会（次世代ワールドホビーフェア実行委員会主催）が、1月28日～29日（9時～16時）、千葉の幕張メッセで開催され、2日間で9万6557名（前年10万5018名、91.9％）が訪れた。

　同フェアは今回で45回目。夏は東京、冬は全国4会場で開催されてきた。会場では、小学館の「コロコロコミック」、「少年サンデー」、「ちゃお」や児童誌などの各誌面、最新作のゲームやホビーのコラボレーションによる多彩なブース展開や、キャラクターグッズ販売、ステージパフォーマンス、クイズなどのイベントが行われれ、開会直後から、待ちかねた親子連れが来場し、大混雑した。

　文具業界からはショウワノートが出展し、キャラクターグッズ販売で人気を呼んだ。

　人気の超本物ケシカスくんの「お守りバージョン」、7キャラクターによるアクリルキーホルダー（17アイテム）をそれぞれイベント限定で発売。

　また、ポケットモンスター サン＆ムーン、妖怪ウォッチ、アイカツスターズ！、ドラえもん、ベイブレードバーストなどのキャラクターやジャポニカ学習帳 謎解きシリーズなど多数を販売。毎年大人気の男児と女児の各くじ引きを待つ長い行列が午前中から続いた。

　1月22日に名古屋大会が行われ、2月5日に大阪大会（京セラドーム大阪）、2月12日に福岡大会（福岡ヤフオク!ドーム）がそれぞれ行われる。