キヤノンは1月12日、4月に東京都大田区下丸子の本社内プラザ棟1階にオープンする予定の大型商業印刷機展示施設「カスタマーエクスペリエンスセンター東京(CEC TOKYO)」の内覧会を行った。
会場では、キヤノンプロダクションプリンティングシステムズの峯松憲二社長がサービスの概要を説明した後、設置している機材を実際に起動しての見学会が行われた。
カスタマーエクスペリエンスセンターは現在ヨーロッパとアメリカで展開しており、CEC TOKYOはアジア初の開設となる。顧客の印刷・製造行程すべてを、実機を用いてデモンストレーションすることができる場として、アジア圏全域からの来客を見込む。
なお、欧米のCECには用紙やインクに対する画像の解析などを行う施設が併設されているが、東京の場合は本社内の研究所が対応する。
主な設置機材はOce ImageStream 2400、Oce ColorStream 6000Chroma、Oce MonoStream 500、Oce VarioStream 4000S/7000S、imagePRESS C10000VPのほか、ホリゾンのSmart Binding System(製本機)など。
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2017年01月16日