キヤノン(御手洗冨士夫会長CEO)は、12月19日開催の取締役会で、東芝メディカルシステムズ(瀧口登志夫社長)の株式取得について、所要の競争法規制当局のクリアランス取得が完了したため、東芝メディカルの株式取得(子会社化)を行うことを決議したと発表した。
キヤノンは2016年から推進する新5カ年計画「グローバル優良企業グループ構想」フェーズV内で、「安心・安全」領域におけるヘルスケア事業を次世代の柱の一つとして成長させたいと考えている。
今回、医療機器業界でグローバル有力企業である東芝メディカルをキヤノングループへ迎え入れることにより、双方の経営リソースを最大限組み合わせることで、世界に貢献できるヘルスケア事業基盤を強固なものにしていく。
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2016年12月19日