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2016年11月30日

万年筆が似合う著名人に名取裕子さんら選出 ハートラインプロジェクト

パイロットコーポレーション後藤代表取締役専務から名取裕子さんに万年筆が贈呈された

今年度受賞者で記念撮影

 日本輸入筆記具協会、日本筆記具工業会と国内外筆記具メーカーによる、2016年の万年筆が最も似合う著名人に贈るハートラインプロジェクト「第13回万年筆ベストコーディネイト賞2016」の表彰式が、11月29日午後、羽田空港第1旅客ターミナル内のギャラクシーホールで行なわれ、受賞した著名人らが万年筆の魅力を語った。

 同賞は、ハートラインプロジェクト実行委員会が主催。協力企業は、エス・テー・デュポン・ジャポン、クロス・オブ・ジャパン、サンライズ貿易、ダイヤモンド、DKSHジャパン、ニシキ産業、ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン、パイロットコーポレーション、ビクター、久菱成文堂、ペリカン日本、町山、ステッドラー日本、酒井、インターアクトの15社。

 今年の受賞者は、前年度受賞者選出部門に、松坂慶子さん(女優)が名取裕子さん(女優)、吉田都さん(バレリーナ)が花總まりさん(女優)、杉山愛さん(元プロテニスプレイヤー・スポーツコメンテーター)が平野早矢香さん(ロンドンオリンピック卓球の女子団体銀メダリスト)をそれぞれ選出。

 一般選出部門に、片岡鶴太郎さん(俳優・画家・書家)、紫舟さん(書家)、新設の次世代部門には鈴木福くん(子役)が選ばれた。片岡さんはスケジュールの都合で欠席した。

 受賞者には賞状と各メーカー代表者から副賞の高級万年筆を贈呈。受賞者は、万年筆で表現した「大切な人へ贈る『ありがとう』のメッセージ」を朗読した。

 表彰後は、受賞者5人と読売新聞特別編集委員でハートラインプロジェクト万年筆解説委員の橋本五郎氏とのトークショーも行われ、手紙との関わりや万年筆にまつわる思い出などが語られた。

 また、昨年同様、一般公募の中から特に優れた手書きの感謝のメッセージを表彰する「ありがとう メッセージコンテスト」の表彰もあった。

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