来年2月、東京ビッグサイト全館で開催する、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2017」(主催・ビジネスガイド社)の記者発表会が、9月23日、台東区の浅草ビューホテルで行われ、より専門性の高いグローバルな展示会を目指す。
テーマは「がんばろう日本 創造と発見 新しい世界の輪」。次々に起こる天災にも負けずに、たくましく経済復興を続ける日本にエールをおくり、世界中から日本製品を買い付けに来る場としてギフト・ショーをさらに拡大させる。
会期は、2017年2月8日(水)~10日(金)の3日間、従来使用していた東展示棟1~6ホール・西展示棟1~4ホール・アトリウムに、新館(東展示棟7・8ホール)を加えた、東京ビッグサイト全館を使用し開催する。
また長年、池袋サンシャインシティ・文化会館を使用して開催していた「東京インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2017」は、会場を東京ビッグサイト西展示棟4階3・4ホールに移し、ギフト・ショーと完全に同時期開催となる。
これに東3ホールで行われる「第21回グルメ&ダイニングスタイルショー春2017」を加えた出展社数は3400社、22万人の来場を予定。
さらに2本の展示会を新たに立ち上げる。
2月1日(水)~3日(金)の3日間、東展示棟1~3ホールを使用し、ギフト・ショーのスピン・オフともいえる見本市「第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE × DESIGN」を初開催、デザインプロダクツ、モダンなメイドインジャパンプロダクツ、リノベーション関連商材を提案する。出展社数は500社、5万人の来場を予定。
2月6日(月)~9日(木)の4日間、東展示棟8ホールで初開催する、プロフェッショナルのための国際的な美と健康のトレードショー「第1回第83回東京インターナショナル プレミアムビューティー・ヘルスショー」には、出展社数100社、3万人の来場を予定。
これにより、より国際的な見本市へと生まれ変わる。
芳賀社長は「来春、東京ギフト・ショーはさらなる成長と進化を遂げる。次代のニーズに合わせた2本の新展示会をを立ち上げ、展示面積は1.5倍に拡大し、会期は2月1日~10日のトータル10日間開催。出展4000社、期間中30万人の来場を見込む」と挨拶した。
文具業界からの出展が多い、ステーショナリー、トイ・キャラクターグッズ・ファンシー雑貨などは、ギフト・ショー東1~3ホールで行われる。
ギフト・ショー出展申し込みの締め切りは、2016年11月7日。出展社説明会は12月6日に東京ビッグサイト会議棟で予定する。
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2016年09月24日
より専門性の高いグローバルな展示会に ギフト・ショー核に新展2本
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