今年7月13日~14日に開催される「第22回 2016夏の文紙フェア」(ステーショナリー情報委員会主催)の概要が、5月12日夕、東京蔵前のオート本社で発表され、2日間で1000名超(前回947名)の動員を見込む。
初日13日は開催時間を1時間延長して、午前9時~午後6時(14日は午後5時終了)、浅草橋の共和フォーラム1階から4階の4フロアを使用して開催し、44社(昨年比2社増)が出展し、年賀用品等を扱うマルミヤが新規で出る。また新春に出展するセメダインとエンゲルスが夏に復活する。
高橋代表幹事(オート社長)は、「国内の数字は今年は良いかなと感じる。文紙フェアは新春開催に55社が集い、それに比較すると夏は少ないが、個々の力も結集して盛り上げる。売上をつくる一番の要素は新製品。各社の新製品や既存品をきちっと売って、22回フェアで成果をあげたい」と挨拶。
続いて林幹事(デビカ社長)が、「1階から4階までをフルに使用して、各社の売れ筋を再度アピールする。1階では原点に戻り3つの提案で盛り上げる。また前回に引き続き、いいねシールを各メーカーブースに用意して、来場客とのコミュニケーションのきっかけや営業のモチュベーション向上につなげる」と話した。
テーマは「Something New~新しさの創造。『あっと!』発見。『いいね!』がいっぱい。」。1階に「お客様と出展社が選ぶ文紙フェア大賞」、新製品コーナー、アウトレットコーナー、スタンプラリー抽選会や宅配便無料お届けサービスも行う。
また、インターネットによる来場申し込みが年々増加傾向にある。昨年夏は全体の25.7%(前年比0.1%増)がネット登録で、今回も開催告知と動員誘導を行い、開催前日18時まで受け付ける。5月27日からホームページも立ち上げる。
2017年新春文紙フェアは、2017年1月10日(火)~11日(水)に共和フォーラムで予定する。
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2016年05月12日
2016夏の文紙フェア、7月13日~14日に開催 44社が出展へ
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