シヤチハタ(舟橋正剛社長)は、どこでもオリジナルスタンプが作れる新サービス「OSMO(オスモ)」の設置を3月から順次開始すると発表した。
開始するのは、テーマパークや美術館、水族館・動物園やサービスエリアなど、より生活に密着したさまざまなシーンで順次行う。スタンプホルダーは、3サイズ、ボディカラーは3色。インキ色は黒・赤・青・桃色から選べる。
オスモは、タッチパネル操作で誰でも簡単に、オリジナルスタンプを作れるスタンプ加工システム。自分でデザインした内容が、その場ですぐスタンプに加工できる。
また、好みのフレームやフォント、イラストなどを選択することでオリジナルスタンプをデザインできるため、設置場所のニーズやターゲットに合わせたスタンプの提案が可能。
同社は、2020年の東京オリンピックも視野に入れ、多言語対応により外国人観光客にも利用できるプラットフォームを目指す。初年度の設置数は、全国で100カ所、売り上げ目標は1億円を目指す。
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2016年04月09日