三菱鉛筆(数原英一郎社長)は、4月1日午前、東京都品川区の本社で、鉛筆メーカーならではの「鉛筆けずり入社式」を行い、新入社員20人(男性13人、女性7人)が削りたての鉛筆で書き初めに挑戦した。
鉛筆けずり入社式は、同社の高級鉛筆「uni(ユニ)」が1958(昭和33)年に発売されて50周年の節目にあたる2008年から開催しており、今回で9回目。
都丸淳常務取締役が式の概要を説明し、「みなさんは創業130年という記念の年に入社された。130年続いているということは、130年間必要とされ、今も必要とされている会社だということ。鉛筆は削ることで初めて使えるようになる。自分の個性として、思いを込めて削ってほしい」と語りかけた。
新入社員の半数が小刀による鉛筆削りは初めてとあって、一様に緊張した表情。おそるおそる小刀を握って鉛筆削りを始め、試行錯誤しながら鉛筆を削っていった。中には‟予習”してきたという社員もおり、先輩社員は「今年は上手な人が多い」と感心した様子。
先輩社員が見本を披露し、「親指を刃の背にあてて、押し出すように削るときれいにできる」とアドバイス。すると、徐々にスムーズに削れるようになり、全員が滑らかで美しい鉛筆に仕上げていった。
その後、削りたての鉛筆で書初めを開始。「全力投球」と書いた女性社員は「私のモットーは笑顔なので、何事にも笑顔で一生懸命に取り組みたい」と意気込みを語った。
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2016年04月07日
三菱鉛筆が鉛筆削り入社式 削りたての鉛筆で抱負を書初め
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