シュレッダーはじめオフィス用品販売大手のアコー社が、オーストラリア本社のペリカン・アートライン社の株式50%を取得することで合意した。取得費用はキャッシュで1億300万米ドル(116億円)と報道された。この出資でペ社の通期売上高は1億1200万米ドル(約126億円)を予想している。
アコー社のボリス・エリスマン社長&CEOは、「この提携で市場における主導的な位置と我々の成長を確保し、一般ユーザー顧客と納品先の法人顧客にさらなる便宜を提供できる」と語った。
ペリカン・アートライン社は、オーストラリアとニュージーランド全域を商圏にする流通大手。アートラインはシヤチハタの海外市場向けブランド。
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2016年03月27日