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2016年03月08日

よみうりランド新エリア「グッジョバ!!」3月18日オープン コクヨが参加

オリジナルのキャンパスノートを作るワークショップは満席の大盛況

コンパスと色鉛筆をモチーフにした回転型アトラクション「くるくるコンパス」

 よみうりランド(東京都稲城市、川崎市)は3月18日、日本最大となる‟モノづくり”が体感できる新遊園地エリア「グッジョバ!!」をオープンする。オープンに先立ち、3月3日にプレスプレビューが実施され、コクヨが参加する「BUNGU factory」を取材した。

 「グッジョバ!!」(GOOD JOB ATTRACTIONS)には、生活に密着し、親しみやすい自動車、食品、ファッション、文具の4つの業種からなるfactoryで構成された新しい「遊園地」。パートナー企業としてコクヨ、日清食品、ワールド、島精機製作所、サポート企業として日産自動車の6社が参加。

 従来の遊園地とは異なり、参加して楽しむ要素が強く、能動的に学びながら競うという新しいエンターテイメント性を追求したアトラクションがラインナップされている。

 日本初となる、スパイラルリフト型ジェットコースターや映像ゲーム機能付きボートライド、自分でデザインした車が運転できるレースゲームをはじめ、アトラクションは全15機種が登場。また、モノづくりが楽しめる4業種のワークショップも毎日開催する。

 「BUNGU factory」では、コクヨのロングセラー商品「キャンパスノート」をテーマにしたパステルカラーの工場内で、アスレチックを通してノート作りを知ることができる。屋内に2種、屋外に4種のアトラクションが設置されている。

 屋内の「キャンパスチャレンジ」は、キャンパスノートの製造工程をモチーフにした7つのミニゲームが登場。各ゲームをクリアすることで製造ラインを動かし、ノートを完成させる。全ゲーム終了後にはキャンパスノートの完成度の判定と、集中力や洞察力といった参加者の特性の得点が表示される。ロール紙をイメージして設置されたロールを制限時間内に回すミニゲームなど、参加者全員で体を動かしながら楽しめる内容。

 日本初となるボール型アトラクションのちえくらべ「たまゴロー」は、全長560m、高さ8mの屋外アトラクション。ボウリング玉ほどの大きさのボールが常時約60個転がり、参加者は2チームに分かれて得点を競う。参加しても見ているだけでも楽しめる対戦型のアトラクション。

 この日のワークショップでは、オリジナルのキャンパスノートを作る企画を実施。参加者は、マスキングテープやシールを表紙に貼るなどして、自分だけのノートを作り上げた。

 BUNGU factory内では、グッジョバ!!とコラボレーションした文具も販売。コクヨのモノづくりを学びながら、家族や友人と楽しい思い出を作ることできる新感覚の遊園地となっている。

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