画材の展示会「第12回JAWA-SHOW」（日本洋画材料卸協議会主催、全日本画材協議会共催）が、3月2日～3日、東京都豊島区の池袋サンシャインシティ文化会館3階展示ホールCで行われ、文具業界からも出展した。

　同ショーは今年から初日を商談会、2日目を業者に加えて、一般ユーザーも来場可能とした。

　今回初出展したLIHIT　LAB.は、今までになかった画用紙の差し替えが出来る「スケッチブック」を中心に紹介。また、画用紙ピッタリサイズのディスプレイブックやストレージケース、また野外スケッチに気軽に持ち運びできるポータブルケースforウォーターカラー等、水彩画関連商品を取り揃えたART SERIES（アートシリーズ）を出品し、来場者から好感触を得ていた。

　文具業界からは、このほか、三菱鉛筆東京販売、ステッドラー日本、墨運堂、開明、立川ピン製作所、アルテ、マルマン、ベステックなどが出展した。