カール事務器(東京都葛飾区、玉山隆三社長)の小型鉛筆削り「くるくる・カールくん」が、国際デザインコンテスト「iF デザインアワード2016」を受賞した。
同アワードは、ドイツのiF International Forum Design により1953 年から毎年開催されている国際的に権威のあるデザインのコンテスト。
プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、インテリア/ 建築、プロフェッショナルコンセプト、サービスデザイン、建築の7部門に分かれており、「くるくる・カールくん」はプロダクト(オフィス)で受賞した。今回は世界53カ国から5295点の応募があり、厳正な審査の結果1821点が受賞しました。
同製品は、小型鉛筆削り器に見られる従来の「鉛筆をまわす」削り方を一変し、卓上の鉛筆削り器と同様のトルクが掛かる「ハンドルをまわす」削り方を開発し、鉛筆を持ちかえることなく、子ども
の小さな力でも軽く、楽しく、スムーズに鉛筆を削ることを実現させた。
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2016年02月13日