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2016年01月15日

日東商会が新春見本市 102社が新商品を紹介

テープカットで見本市が開会

会場入り口では各メーカーイチオシの新商品などを紹介

 日東商会(東京都台東区、村形彰治社長)の2016年新春大見本市が1月13日午前10時~午後5時、東京港区の明治記念館で開催され、102社が出展。北海道から九州まで全国の大手得意先約530名が来場し、商談が展開された。

 9時30分からの開会式で、村形社長は「国内の景気は、昨年半ばから経済指標の強弱が入り交じり、足踏み状態にあり、原油安を除けば良い材料が見当たらない一年だった。年末商戦は、文具の店頭販売は前年を上回る実績だったと聞いている。当社の上期の実績は、新規出店36店舗の出店があり、前年比109.3%で折り返すことができた。既存店ベースでは、前年比105.1%で全支店が達成した。平均株価は年末より7%ダウンするなど金融市場は不安定。中国経済も減速、難民や中東の問題もあり、国内では災害や天候不順など、様々なリスクへの備えが大切な一年ではないか。今年も『あらゆる変化を恐れず、前に進もう』をキャッチフレーズに、明るく・真面目に・元気よく行動したい」と挨拶した。

 日東商会企画コーナーでは、今回で3回目となった同社営業担当者がおすすめ文具を選んだ「日東トレンディ」や手作りを楽しむ「DIY女子」などを紹介。

 会場入口付近には、各メーカーイチオシの「2016年 新春初売り!新製品」、ノートの使い方を提案する「Net YouTuber Stationery」、「口コミユーザー発掘文具」などのコーナーを設けた。
 
 会場には、各メーカーが新製品や定番商品などを紹介した。トンボ鉛筆は、シャープペン「モノグラフ ネオンカラー」を展示。黄色やオレンジなどの鮮やかなネオンカラーのボディが一際目を引く。

 ゼブラは、速乾性タイプの「サラサ ドライ」を紹介。従来の「サラサ」の書き味はそのまま、書いてすぐ触れても汚れないという。

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