プラス(東京、今泉公二社長)は、10月7日に開設したプラスファニチャーカンパニー 東京オフィスを、11月18日午後、報道関係者に披露した。
同オフィスは、オフィス家具部門の営業・開発拠点を港区赤坂から千代田区九段北に移転しライブショーケースとしての機能を備え、施設内を顧客に公開し、体感してもらうスペース。
新オフィスのコンセプトは「アトリエ」&「カフェテリア」。
多様化していくコミュニケーション、ワークスタイルに柔軟に対応し、オフィス家具の実験・検証・実体験を積み重ねて製品を生みだし提供していく。そうした“コトとモノ”を創り出す工房=「アトリエ」として機能することを目指し、また、随所に「カフェテリア」をイメージさせるインテリア空間を設け、リラックスした雰囲気を演出する。
北尾知道ファニチャーカンパニープレジデントは「我々の環境を取り巻く、ペーパーレス化、カジュアル化、オフィスの街化、家化などさまざまな課題に対してチャレンジする。カフェ空間を思い切って導入し、フリーアドレスとは全く違うフリースタイルを自ら体験することで提案していく。さらにこのビルは24年が経過し、天井が低く、柱が多いなど、既存のお客様が抱える同じ課題に対して提案していく」と説明した。
新オフィスは、床を高くした開放的なステージ空間「HILL(ヒル)」やこもることで集中できる洞窟のような「CAVE(ケイブ)」、さまざまな形を実体験する「ネクストワークスタイル エリア」、「ワークショップスタジオ&CAFE」、「コンシェルジュカウンター」など、さまざまな空間で多様なワークスタイルを検証する。
東京オフィスは、床面積347.37坪。入居者数は134人。固定席75(役員室・役員席含む)、自由席117(カフェカウンター席、ラウンジを除く)。営業部門と開発部門は、自席を定めないワークスタイルを導入している。
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2013年11月18日
プラスファニチャー東京オフィスを披露 アトリエ&カフェテリア
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