日本筆記具工業会(JWIMA、西村貞一会長)は、6月13日午後1時30分~4時30分まで、東京浅草橋の共和フォーラム2階で、「2013 JWIMA技術交流会」を開催し、約230名が参加した。
今回で5回目の開催で、昨年は休止した。出展企業は、岩崎金属工業、大平、オーベクス、オリエンタル産業、北星鉛筆、城南精機製作所、千年、司フェルト商事、テイボー、東京金属工業、東洋繊維加工、日本万年筆製造所、ヒノデワシ、守屋彫刻工芸、パイオニアの15社だった。
交流会は、春田事務局長の司会で始まり、「この交流会も5回目を迎え、文具関連企業にも声がけを行うなど、JWIMA会員以外も来場する予定。4時30分までで約230名の来場者を予定している」と紹介。
オープニングセレモニーで西村会長は「先ほどブースを回ってみると、細かい穴や小さな成型など日本の技術の確かさを再認識した。筆記具生産は、大量に同一品質、同一コストで作らなければいけない。筆記具部品を供給していただいているからこそ筆記具メーカーが成り立つのであり、日本技術の基本がここに展示されている」と挨拶し、交流会がスタートした。
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2013年06月13日
230名が参加 JWIMA技術交流会を開催
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