ニッケ(日本毛織、大阪市)は、ツキネコグループのツキネコ(荒川区、八十島治雄社長)とツキネコファクトリー(同)、ティーティーシー(同)の株式の100%を譲り受ける株式譲渡契約を決議し、昨年12月28日に締結した。
八十島社長は技術顧問、八十島りら専務は販売促進アドバイザーにそれぞれ就き、新社長にはニッケコンシューマー事業本部の萩原修氏が就任する。
ツキネコは、八十島社長が先代から引き継いで以降、約50年にわたりスタンプインク、インクパッドの専業メーカーとして独自の展開をしており、ツキネコグループとして、ホビークラフトをはじめとするスタンプインク、スタンプパッド、スタンプ関連商品の一貫生産・卸売りに至るまでの一貫した製造技術を持つ。
ニッケは毛糸製造やフェルト製造部門を持つことから、今後拡大が見込まれるホビークラフト事業への多様化を進める。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2013年02月07日
ニッケ、ツキネコグループの株式を100%取得
[最近の記事一覧]
- 2025.06.20日販と中三エス・ティ 共同商談会「Discover New Items 2025 Summer」
- 2025.07.15パイロット、成長するインドに直営店オープン 万年筆など高級筆記具扱う
- 2025.07.15ナカバヤシグループ、充実のリアル展示会に1642名来場 グループ8社が新製品など多数展示
- 2025.07.14大丸秋の商談会「大丸EXPO 2025」 9月11日~12日札幌で開催
- 2025.07.12「第40回2025年夏の文紙フェア」開催 猛暑にも負けず盛況! 2026年浜松町での開催予定発表