トンボ鉛筆(小川晃弘社長)は、8月8日~9日、浅草橋の共和フォーラム4階で、秋の新製品発表会「トンボフェア2012」東京会場を開催し、約1000名(3社合同)が来場し大いに盛り上がった。23日~24日には大阪会場として、大阪OMMビル2階Gホールで開催する。
トンボフェア会場では、「書く・消す・貼る・育む」別に4つのコーナーを展開。来場者は今秋に投入される新製品や人気製品に触って、機能やデザインを体感した。また新入学・新入園や受験のモデルゴンドラも設置され、具体的な売場イメージを来場者に訴求した。
トンボ鉛筆は初日8日午後2時から、共和フォーラムに隣接するホテルで記者発表会を開催。
小川社長は「トンボフェアは昨年は本社で開催し、365名が来場したが地の利が良くないということで、来場者の利便性を考えて今回は浅草橋で開催する。当社も市場の変化に対応しつつ、徐々にパーソナル化を進めていきたい」と述べた。
続いて商品開発本部の亀井明憲商品企画部長からトンボフェアの主力発表・展示品が紹介された。
「書く」のカテゴリーからは、ゆらゆら揺れて、転がりにくい学生向けシャープペンシル「ユラシャ」(10月中旬出荷)、ZOOMシリーズの新プロダクトライン「ZOOM L(ズームライト)」(10月下旬)、国内鉛筆メーカー初の森林認証鉛筆「鉛筆F木物語シリーズ」と「かきかた鉛筆F木物語シリーズ」(各11月上旬)。また、花束がテーマの女性のためのボールペン「AirPress bouquet(エアプレス ブーケ)」(8月下旬)。
「消す」からは、修正テープ+消しゴム「MONO2way」(8月9日出荷開始)、5.5ミリの薄さの消しゴム「MONO smart(モノ スマート)」(8月中旬)、消しゴム「MONO ONE(モノ・ワン)」の女子小・中学生向けの「ラブコレ限定色」(8月8日)、薄さ2.3ミリのホルダー消しゴム「MONO ZERO(モノ・ゼロ)」限定色(9月下旬)。
また、親の声から生まれた学童文具「ippo!」の2013新学用品シリーズに、転がりにくい液体のり「ippo!チューブのり」と名前書き用油性ペン「ippo!なまえペン」が新たに登場する。
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2012年08月23日
トンボフェア東京会場が盛況!秋の新製品を一挙紹介
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