大手生活雑貨店のロフトは、6月23日、東京・銀座の商業施設「銀座ベルビア館」3階から6階にオープンする旗艦店「銀座ロフト」の内覧会を20日開き、関係者に公開した。
同社は、創業30年を迎える今年、銀座に出店し、次世代店舗へ挑戦する。
営業面積1002坪の4フロアで、3階は「ボディ&ビューティー」。4階は「ホームソリューション」。5階は「ワーク&スタディ」。6階は「ネクストクリエーション、トラベル、モバイルツール」。
注目の文具は5階「ワーク&スタディ」。インテリジェンスと遊び心が醸し出す文具雑貨領域の商品、「ステイショナリーワールド」とON/OFFを愉しむカジュアルバッグのフロア。
「Pencil Bar」は、「I Love Pencil」をテーマに、アナログツールの原点である鉛筆の魅力を伝える。世界中の鉛筆20ブランドが大集合、約300種5000本と、消しゴム、スタンプ、削りなど周辺小物を一堂に紹介する。
「TRIAL LAB」は筆記具を自由に試し書きするためのスタンド。「小文具古文具」は、誰でも知っているあの文具を小さくした「小文具」とお蔵入りした人気アイテム「古文具」をコーナー展開。文具王の高畑正幸氏による蔵出し品は展示のみの品もあり必見だ。
「モレスキン アトリエ」は、有楽町ロフトのアトリエショップで多くのユーザーに愛されてきたMOLESKINEが、銀座でバージョンアップ。さらに名入れマシーンを日本で初めて常設。またマスキングテープブランド「mt」とコラボしたノートやマスキングテープも登場する。
「円周率ノート」は罫線が円周率になっている、SNSで話題のキングジムのノートを、銀座ロフトで314冊限定・314円(税抜)で先行販売し、その後、ロフト各店で380円で販売する。
「ヴィンテージ Deco」では、アンティークから現行品までのさまざまなハンドメイドアイテム約2000点を集積。「カード&ラッピング」はロフト最大級のラッピング用品コーナー。輸入品の扱いやバラ売りも行う。
また、ベルリンに拠点を置く世界的に評価の高いコンセプトショップ「INKWELL」(インクウェル)が、自慢の文房具のセレクトで期間限定のポップアップストアを開設する。
その他、日本の素敵なスタイルを暮らしに取り入れたいという思いを胸に、松永武氏と高井知絵氏のユニットによるkatakataとコラボし、ロフトオリジナル商品を含む、夏の雑貨を展開する。
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2017年06月21日