宝島社は、同社が発行するモノ雑誌「MonoMax（モノマックス）」から、「MonoMax別冊　文房具大賞2013-2014」（税込790円）を7月22日から書店で発売した。

　「MonoMax」は、30代後半の男性をメインターゲットにした販売部数No.1のモノ雑誌で、半年に一度、ファッション、デジタル製品、クルマなどのジャンルごとにNo.1商品を決定する「最優秀モノ」という特集を行っている。今回、その中でも特に人気の高い文具部門だけに特化した「文具大賞」を実施した。

　同書では、2013年上半期に発売された新商品を対象に、「書く」・「貼る」・「消す」・「切る」・「綴じる」・「記入」・「デジタル」の7部門に分け、各部門ごとのランキングを実施。シャープペンシル1位にトンボ鉛筆「ZOOM505」、ボールペン1位には三菱鉛筆「ジェットストリーム極細 0.38ミリ」が選ばれている。

　著名人が愛用する「私の最優秀文房具」や、ロングセラー商品の「誕生秘話」特集、一生モノの万年筆を紹介する「万年筆大辞典」特集なども見どころだ。


◇部門別最優秀文房具（一部）

【シャープペンシル】トンボ鉛筆「ZOOM505」

【ボールペン】三菱鉛筆「ジェットストリーム極細 0.38ミリ」

【テープ】コクヨS&T「TUMAM de HAL」

【付せん】デザインフィル「ひみつ付せん」ほか

【消しゴム】コクヨS&T「リサーレプレミアムミニサイズ」

【修正テープ】パイロット「ホワイトラインフィッティ」

【ノート】LIHIT LAB.「ツイストリング・ノート22シリーズ」