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2013年06月13日

アジア最大!文具商談会「ISOT2013」 6月26日からビッグサイトで

テープカットで開幕(2012年)

話題の新製品をワンストップで見られるのが最大の魅力だ(2012年会場)

 今年もISOT開催の時期が近づいてきた。アジア最大の商談会「第24回国際文具・紙製品展 ISOT2013」(主催・リード・エグジビション・ジャパン、特別後援・一般社団法人全日本文具協会)は、6月26日から28日までの3日間、東京有明の東京ビッグサイト東ホールで開催する。

 主催するリード・エグジビション・ジャパン石積忠夫社長は、4月の出展社説明会で「合計出展社数は、前年の1436社から1820社と27%増加し、来場する魅力が圧倒的に高まった」と発表した。ISOT単体では前回の373社から400社へ増加した。

 開催されるのは、ISOTの他、GIFTEXワールド2013内として、第8回国際雑貨EXPO、第5回ベビー&キッズEXPO、第4回ファッション雑貨EXPO、第4回テーブルウェアEXPO、第2回キッチンウェアEXPO、第4回DESIGN TOKYO(東京デザイン製品展)の6展が同時開催。

 また販促ワールド2013として、第5回販促EXPOに加えて、第1回店舗販促EXPOを初開催する。

 全体の出展社数は1820社(3月19日現在)で、ISOT400社、GIFTEXワールドに1020社、販促ワールドに400社。

 出展社増加の理由として、石積社長は「会場で仕入れるバイヤーの来場が圧倒的に多く、売上が上がり儲かる展示会に出席したいという企業が急増。海外の来場者が多く、さらに新規開催する店舗販促EXPOに新規110社が加わったため」と説明。来場者数も前年の7万3992人から8万人(うち海外来場者数3000人)を見込む。海外の有力バイヤーは前年の1843名から3000名に増加させる。

 ISOTは例年の7月初旬を、今回から6月開催に日程が変更され、東4と5ホールをメインに使用する。開催時間は午前10時~午後6時だが、最終日28日のみ午後5時まで。

 主な出展対象製品・サービスは、筆記具・事務用品・紙製品・ファイル用品・ギフト・SPステーショナリー・手帳・小物・画材用品・デザイン用品・筆記具構成部品・材料・OAサプライ・印刷サービス・店頭活性化用品・学童用品・各種バッグなど・オフィス機器・オフィス家具など。

 特設ゾーンとして、アート&クラフトゾーン・デザイン ステーショナリーワールド・グリーティングカードゾーン・和文具・和紙ゾーン・ギフト ステーショナリーゾーン・オフィス機器ゾーン・OAサプライゾーンがそれぞれ設けられ、来場者の目的に合わせて効率よくレイアウトされる。

 初日午前9時30分から展示会場ISOT受付前で開会式(テープカット)が行われるほか、初日午後3時から第22回日本文具大賞のグランプリ発表と表彰式も行われる。

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