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2008年09月10日

日本を代表する文具店 伊東屋がリニューアル

6階は日本の新しい和を伊東屋テイストで表現した

7階は、子どもも楽しめる売場

 日本を代表する文具専門店といえば、銀座・伊東屋(伊藤明社長)である。特に銀座本店は銀座通りに店舗を構え、1日あたり1万人が来店する、特別な文房具店。

 その銀座本店の2、4、6、7階の4フロアを改装して、同社は6月28日に1フロア、7月8日に3フロアの営業を開始した。

 伊藤社長は、今回のリニューアルについて、「小売り店頭では買うのか、あるいは楽しむのかが大切になってきた。お客様にとって、選択肢が明確でなければ買い物をする場ではなくなる。伊東屋に来てもらう目的を明確にして、4つのフロアについて社内でフロア毎にプロジェクトチームを発足させ、もっと論理的に討論をして、売場構築を進めてきた。伊東屋の個性とは何かを突き詰めると、高品質の中に彩り、美しさがあることではないか。」と語った。

 改装した各フロアを紹介する。

 7階は、「アート&カラー・キッズ」。見て楽しい・使って楽しい・贈って楽しいアートが集結。大人も子供もたのしめる色彩豊かな売場。従来の画材だけではなく、「心豊かな成長を願って」、子どもたちへアートの贈り物KIDコーナーを新設。

(主な品揃え=鉛筆・色鉛筆、健筆削り・消しゴム、油・水彩・アクリル絵具、絵手紙用品、マーカー・デザインバッグ、スケッチブック、クレヨン・パステル、色見本帳、イーゼル・キャンパス、書道用品、学童用画材、知育玩具)

 6階は、伊東屋の新しい和のかたち「和紙・小物」(My favorite Japan)。日々の大事から節目の時まで、日本の美意識を現在のくらしに和紙・ガラス・漆器・鉄器・陶器・木製品・袋物などを品揃えした。

(主な品揃え=友禅紙、千代紙、白和紙、OA和紙、色紙、和帳、和のかたち、風呂敷、てぬぐい、布小物、和紙小物、折り紙)

 4階は、「WORKSTYLE SELECTION(ワークスタイルセレクション)」(~クリエイティブな人のONとON~)。ビジネスマンの日常に上質をプラスONとOFFではなくONとONオフィス・出張・プレゼン・移動の時間、そして休日の充電、様々なONとONのなかで多様性と遊び心を探求。

(主な品揃え=デザインステーショナリー、ビジネスバッグ、タスクチェア、伊東屋ギフトカード、地球儀、プレゼンファイル、革小物、温湿度・気圧計、ルーペ、シニアグラス、パーソナルキャビネット、ファイルボックス)

 2階は、「レター&ギフトウェディング」(~Treasuring
Connection~憧れのMY STYLE)。この上なく優雅に「ウェディング」「レター&ギフト」「ホームパーティ」1枚の紙(手紙・カード・名刺)から人と人とのつながりを広げていくライフスタイルを提案。

(主な品揃え=和・洋便箋、クレインステイショナリー、ガラスペン、シーリングスタンプ・ワックス、革小物、アルバム、KOLOアルバム、ゲストブック、ウェディングステイショナリー、ギフト小物、パーティプロダクト、各種印刷承り)

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