コクヨ(黒田英邦社長)は、8月末から、在宅勤務やデジタル化など、ワークスタイルの進化が加速する中、脳科学に基づいた脳の健康維持アプリを提供するベスプラ(東京)が行う、ニューノーマルなワークスタイルにおける脳の健康に関するトライアル研究に参画する。
ニューノーマルのワークスタイルやオフィスのありかたについて、様々な調査研究を行い、その内容の一端は「ワーク・トランスフォーメーション」としてWeb上で公開している。
今回、これからの時代を見据え、従業員のウェルビーイングを実現するオフィス環境づくりへのヒントを探るため、ベスプラが行う「コロナによって変化したワークスタイルが脳の健康にどれほど影響を与えているか」という研究に参画する。
国際標準規格として認められている脳の健康管理指標BHQ(Brain Healthcare Quotient)を活用し、ワークスタイルや運動、食事、脳トレーニングが及ぼす認知機能への影響を共同で調査を行う。
脳画像の撮像では東京工業大学、脳の健康評価では一般社団法人ブレインインパクトの協力の下、解析を進める。
「ワーク・トランスフォーメーション」
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/wx/
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2021年08月26日
コクヨ、脳の健康に関するトライアル研究に参画 変化するオフィス環境に役立てる
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