シヤチハタ（舟橋正剛社長）は、電子印鑑サービス「ShachihataCloud（シヤチハタクラウド）」の新TVCM、「語る人登場」篇、「実績を語る」篇、「BPS..（ビジネスプロセスそのまんま）を語る」篇を、4月1日から全国で放映開始する。

　新CMでは、シンプルだが、質感のあるトーンで進化するハンコへの“思い”や“特徴”を表現したいという狙いから、俳優の唐沢寿明さんをCMキャラクターに起用した。

　モノクロの世界観の中で高貴な印象のビジネスマンに扮した唐沢さんが、クラウドハンコの手軽さやデジタル化のメリットについて、シンプルな動きと顔の表情によって伝えるストーリー。

　力強さや高揚感など、顔の表情によって様々な心情を見事に伝える唐沢さんの演技力は必見。1つ1つの動きと表情を通して、時代と共に進化し続ける「シヤチハタクラウド」の魅力を伝えていく。

　31日に都内で発表会が行われ、唐沢寿明さん、舟橋社長らが登場。

　舟橋社長は「昨年3月～6月に、新型コロナウイルスで出社できない人を支援するためにパソコン決済クラウドを無料開放したところ、それまで月2000件だった電子印鑑の申込件数が27万件になった。ユーザーからは作業効率が各段に上がったなどポジティブな声をいただいた。しかしながら電子印鑑の認知度が低いため、今回、唐沢さんのお力をお借りしてCMを流すことを決定した。三種類あり、どれも素晴らしい出来上がりなのでぜひご覧いただきたい」と紹介した。

　また、唐沢寿明さんは「電子印鑑を本日体験したが、すごく簡単で便利。印鑑を捺すのは特別な瞬間であり、印鑑を捺す文化は日本の文化でもあるのでいつまでも残って欲しい」と話した。