リコー(山下良則社長)は10月30日、完全子会社で電子デバイス製品を手掛けるリコー電子デバイス(大阪府池田市)の発行済み株式の80%を日清紡ホールディングスに譲渡すると発表した。株式譲渡は2018年3月1日をめどに実施し、譲渡に伴いリコー電子デバイスは持分法適用会社となる。
日清紡HDの培ってきたアナログ半導体事業のノウハウおよび顧客基盤と、リコー電子デバイスのアナログ半導体事業を組み合わせることで生み出されるシナジーが、リコー電子デバイスの将来にわたる持続的な発展と企業価値の向上のために有効であると判断し、合意した。
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2017年11月01日
リコー、子会社株式の80%を日清紡HDに譲渡
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