リコー(三浦善司社長執行役員)の環境配慮型の書き換え可能なラベリングシステム「リコーリライタブルレーザシステム」が、「第12回エコプロダクツ大賞」(エコプロダクツ大賞推進協議会主催)で、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞した。
エコプロダクツ大賞は環境負荷の低減に配慮したすぐれた製品・サービスを表彰するもので、リコーの受賞は今回が初めて。
同システムは、半導体レーザ光を専用のリライタブルメディア(ラベル)に照射し、非接触でメディアの表示内容を繰り返し書換えできる世界初のラベリングシステム。
リコー独自のレーザマーカとレーザ消去機、レーザ専用メディアによって、約1,000回の表示書換えが可能となり、通い箱などにラベルを貼ったまま、繰り返し書換えや追記ができるラベルの運用を実現している。
同システムを採用することにより、従来の紙ラベル(粘着材付き感熱ラベル)運用と比較して、人手によるラベルの貼り替え作業が不要になるのみならず、ラベルゴミの発生やラベルの糊残り洗浄作業をゼロ化することができ、環境負荷削減に貢献する。
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2015年11月13日
「リコーリライタブルレーザシステム」がエコプロダクツ大賞優秀賞を受賞
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