プラス(港区、今泉公二社長)は、文具・オフィス家具および各種サービスの卸販売事業を展開する社内カンパニー、ジョインテックスカンパニーの本部および東京支社を7月に豊島区東池袋から千代田区永田町へ移転、赤坂オフィスとして開設した。
コンセプトは“New Middleman Office(ニューミドルマンオフィス)”。
ニューミドルマンとは、モノの流通を中心とした中間業者からの脱却を図り、ステークホルダー(顧客、販売店、サプライヤーなど)に価値を生み出す、新しい流通クリエイターとしての立場を意味し、オフィスを新設した。
新オフィスはこれまでの5フロアから2フロアに集約し、延床面積は2,545?屐?770坪)。旧オフィスと変わらない面積ながら、徹底した文書削減とゾーニング計画により、従業員300人全員の固定席を確保するとともに約180坪のコミュニケーションエリアを新たに創出した。
その中心となる開放感あふれるエントラスフロアはフリーWi-Fiを備え、ワークスペースとして活用する。取引先にも開放する。さらに各所に280席のフリー席など多彩なコミュニケーションエリアを配置して社内外の新たな交流を促す一方、執務ゾーンでは個人の集中ワークをサポートするレイアウトを試みた。
ジョインテックスは旧来型の卸売業から進化して、「新しい中間流通業」の構築を目指すとともに、今回の移転を機に「オフィスを変えると会社が変わる」を自ら具現化する。
仕事空間を快適で楽しく、創造する空間に変えることによりオフィスに新しい価値を生み出し、新しいワークスタイル・ワークプレイスを“オフィスのプロ”の立場から提案する。
ジョインテックスカンパニーは、提携文具販売店約7,000社と共に、札幌から福岡までの全国の主要営業10拠点で事業展開。配送センターは、東日本センター(埼玉県)、西日本センター(大阪府)、九州センター(福岡県)、東北センター(宮城県)、中部センター(愛知県)の5拠点を持つ。
カタログでは、スマートオフィス(20万部)、スマートスクール(10万部)、スマート介護(2万5千部)を発刊。最近では急拡大する介護市場に向けた新たなサービスメニューを開発し、アプローチしている。
カンパニープレジデントは淺野紀美夫氏(プラス取締役副社長)。
●プラス赤坂オフィス概要
【入居部門】ジョインテックスカンパニー本部、東京支社 他
【移転完了日】2015年7月21日(火)
【住所】東京都千代田区永田町2丁目13番10号 プルデンシャルタワー12階・13階
【電話番号】03-6261-3770(代)
【アクセス】・銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」より徒歩2分
・南北線・半蔵門線「永田町駅」より徒歩3分
・有楽町線「永田町駅」より徒歩4分
・銀座線・南北線「溜池山王駅」より徒歩7分
【延床面積】2,545?屐?770坪)
【従業員数】300人
【フロア構成】
●13F
・総合受付
・エントランスフロア「テラス」
・ブース席「キューブ」
●12F
・ライブラリー「サークル」
・“エネルギー補給”エリア「ピット」
・可変式会議室 等
【ビル構造・規模】鉄筋造・一部鉄骨コンクリート造・鉄筋コンクリート造 地上38階・地下3階
【ビル竣工年月】2002年11月
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2015年07月24日
プラス ジョインテックスカンパニー 赤坂オフィスを開設
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