リコー(三浦善司社長)は、 厚生労働省東京労働局の改正次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定(通称:プラチナくるみん認定)制度で、このたび「プラチナくるみん認定」を受け、6月23日に認定書の交付式が行われた。
「子育てサポート企業」として「くるみん認定」を受けた企業のうち、より高い水準の取り組みを行った企業が認定を受けるもので、今年4月1日に新設された。
東京労働局管内では平成27年3月末現在、790社が「くるみん認定」を受けているが、リコーを含めた5社が都内で初めて「プラチナくるみん認定企業」として認められた。なお、リコーは、2007年、2009年、2011年、2013年に「くるみん認定」を受けている。
同社はワークライフ・マネジメントの実現に向けて、多様な人材が活躍できる、やりがいのある職場環境の整備に積極的に取り組む。
なかでも、育児支援制度の拡充や、5日連続の年次有給休暇の取得を奨励する「MVP5(マイ・バケーション・プラン・ファイブ)」、および多様な働き方を可能にする新たなフレックスタイム制度「エフェクティブ・ワーキングタイム制度」の導入、さらに、育児休業の取得人数の多さ(男性160人、女性101人)などが評価され、今回の認定につながった。
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2015年06月25日
リコー、東京都初の「プラチナくるみん認定企業」に 育休取得など評価
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