プラス(港区、今泉公二社長)は、レクリエーション介護士制度や介護レクリエーションに関するプラットフォームサイト「介護レク広場」(会員数約6万5千人)を運営するスマイル・プラス(大阪市、 伊藤一彦社長)と、介護レクリエーション分野での協業を4月21日から開始した。
プラスの卸販売事業を展開するジョインテックスは、2014年5月から全国の介護・福祉施設を対象に、提携する文具事務用品店と協働して、営業サポート付きデリバリーサービス「スマート介護」を展開している。
営業を担当する文具事務用品店およびジョインテックス担当者合わせ500名以上が「福祉用具専門相談員」資格を取得するなど、業務の多忙な介護・福祉施設の職員の時間や労力の軽減を積極的に支援していた。
その中で、高齢者人口の増加に伴い、介護スタッフの負担を軽減することが求められると共に、多種多様なレクリエーションが必要となり、誰でも簡単にできる介護レクリエーションが不可欠となっていた。
また、「スマート介護」事業開始に先立ってジョインテックスが実施した介護・福祉施設への2,550件のアンケートと300施設への訪問によるユーザーニーズ調査により、介護の現場では、ほぼ毎日行われているレクリエーションのテーマ探しやレクリエーション商品の調達に苦労している実態が浮かび上がっていた。
協業により、「スマート介護」事業の持つサプライ調達力、営業サポート力と、スマイル・プラスが培ってきた介護従事者ネットワークや、介護レクリエーションのノウハウを活かし、介護現場で使えるレクリエーションのハードとソフトの充実を図り、介護現場で働くワーカー支援をより強化していく。
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2015年04月22日
ジョインテックスとスマイル・プラス 介護レクリエーション分野で協業
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