デザイン性に優れた筆記具ブランドとして、グローバル展開中の「rOtring(ロットリング)」最新製品を紹介する展示会が、9月3日から5日まで3日間(午後1時~5時)まで、輸入元のニューウェル・ラバーメイド・ジャパン(千代田区、松尾昌典社長)本社で催された。
関東圏を中心に大手小売店と卸店、業態店チェーンのバイヤーなど60名が来場し、熱心に見て回った。
ロットリングは1928年ドイツで創業、造形美を競い、「産業にアート」のバウハウスの思想に影響を受け、現在でも優れたデザインで知られている。
展示会は最新製品「800+」(スタイラスが付いたメカニカルペンシル、税抜8000円)をはじめ製図ペンと汎用シャープペンシル、グラフィック筆記具や、各種製品を組み合わせた新型ディスプレイとパッケージ類を披露した。
また4日午後6時から8時30分までは、港区南青山のコンヴィヴィオンでロットリング製品販売店のためのパーティが催された。
国内のロットリング製品販売は従来ホルベイン画材(大阪)が一手に行ってきたが、9月からはこれまでのホルベイン画材を含む代理店を通し、全国へ拡販するため、営業スタッフを増強、売上など業績の拡大を目指す。
銀座・伊東屋の本店(仮店舗)とK.ITOYA3階では、8月27日から9月10日まで、ロットリング製品の新型ディスプレイ展示と製品即売を実施している。
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2014年09月08日
秀逸なデザイン ロットリングの新作を発表 ニューウェルLJ本社で
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