理想科学工業(羽山明社長)は、2012年12月28日をもってプリントゴッコ事業を終了すると、9月20日発表した。
同社は、2008年6月にプリントゴッコ本体のメーカー販売を終了し、以降はランプ・インク・マスターなどの関連消耗品の販売、およびサポートを継続していた。しかし、需要の減少がいっそう進んだため各種消耗品の継続生産が難しく事業継続が困難であると判断し、消耗品の販売ならびにサポート業務等、同事業をすべて終了する。
プリントゴッコは1977年(昭和52年)に発売され、以来34年間にわたり家庭用のコミュニケーションツールとして年賀状印刷や布印刷などで普及し、ピーク時の1993年には年間153億円を売り上げ、文具店年末商材の主役となった。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2011年09月21日
理想科学、プリントゴッコ事業終了 2012年12月28日で
[最近の記事一覧]
- 2024.03.28カシオ プロゴルファー石川遼選手との契約を更新
- 2024.03.28「神戸 Meets 横浜」 有隣堂、神戸阪急がイベント共催 4月3日から神戸阪急で
- 2024.03.28ジュンク堂書店 広島駅前店 4月6日リニューアル 中四国初の「EHONS」誕生、文具は115坪
- 2024.03.27中野新橋でスタンプイベント 3月27日~31日まで 割引特典も シヤチハタ
- 2024.03.27カシオ、教育系ベンチャーを子会社化