文具コンサルタント、土橋正氏の新刊『文具の流儀 ロングセラーとなりえた哲学』(東京書籍、2520円)が、8月20日発刊された。
文具の中からロングセラーを38アイテム選び、そのメーカーの創業以来の経緯から、なぜその文具を生み出したのか、その文具の魅力はどこにあるのかなど、土橋氏が38社全てに直接取材して、紹介している。
ロングセラーは、そのメーカーの創業と深い関わりを持つことから、文具メーカーの歴史やその時代背景を知る上でも貴重な資料。また膨大な商品が出ては消えていく現在でも、支持されているその哲学を知ることは、今の時代を解き明かすヒントとなりそうだ。
オールカラー。357ページ。
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2011年09月03日